設備系の企業オススメ、新入社員教育の1コマ

季節が変わりゆくのは早いもので、卒業~入学、入社の時期が近付いてきています。

2月中旬~3月中旬にかけては、企業の新入社員教育担当者の方々は、東奔西走忙しく走り回っていることでしょう。

新入社員教育のカリキュラムを考える中で、昨年を振り返りながら決めていっているでしょうが

昨年のこのコマの反応はあまり良くなかったから無くそう、とか

このコマの反応が良かったから、もっと手厚くするぞ、など年々ブラッシュアップを続けていると思います。

 

ブラッシュアップを続けていくと、よくある光景として

削りすぎて時間が余っちゃった・・。という現象です。

新入社員教育を1ヵ月間などの大枠で与えられているにもかかわらず、2~3日程度の余裕が出来てしまいます。

そんな新入社員教育担当者の方におススメしたい、時間が潰れて、かつ効果の高い研修を紹介します。

 

どちらかというと、営業職や事務職よりは整備職系の人に実践いただきたい内容です。

 

 

それは

ミニ四駆の組み立て~改造

です。

 

 

は?とか、何を今更と思う方

私と同年代か少し上の方ですね。

 

ミニ四駆と言えば、30~40代の人が子供の頃に1台は作ったんじゃないか、と言えるほど流行した

電池とモーターで動く小型電気自動車です。

 

 

なぜミニ四駆が新入社員研修(特に整備職系)におススメかというと2点あります。

1点目は、機械の動く仕組みが一目でわかることです。

ミニ四駆は電源を入れると、接点が切り替わり導通します。

導通するとモーターに通電し、モーターの回転が始まります。

そのモーターの回転力を利用して、モーターに近接させたギアを回転させます。

ギアの近くにはシャフトが居るため、ギアの回転力でシャフトも回転します。

すると、シャフトに接続されたタイヤはシャフトの回転力に合わせて高速で回転を始めます。

その回転力のまま地面に設置すると、走行を始めます。

 

そのようなモーターを利用した機械の動き方などを説明する時、ミニ四駆は全く同じ原理で動いているため

非常に理解がしてもらいやすく、新入社員でも理解がしやすくなります。さらに

 

2点目は、技術のスタートラインに立ちやすいことです。

ミニ四駆の箱を開封すると、ギアやシャフト、端子などが梱包されていますが、

それらを部品から切り離して決められた位置に設置をするだけで、簡単に組み上げることが出来ます。

その道中で、ニッパやラジオペンチなどの工具を使うので、工具を使う技術職のスタートラインとして

とても説明がしやすい内容になります。

 

子供が自分で作成して、遊べるほど簡易なものにもかかわらず、大人の知識を活用すると

とてもいい教材になること間違いなしです。

 

また、作業中も遊びに近い感覚があるため、時間があっという間に流れて、楽しみながら研修をすることが出来ます。

元々工業系の学校を出ていて、興味のある新入社員はもちろんのこと

文系で工具って何ですか。ドライバーの持ち方や使い方なんて知りません!

なんていう新入社員でも楽しみながら学ぶことができるので、とてもいい教材になります。

 

応用編として、マシン本体の改造(肉抜き)などもすれば、更に色々な工具を使うことができ、時間も使うことが出来ます。

 

おおよその作業時間ですが

作成説明:10分

作成時間:30~60分

構造説明:20分

試走(アイスブレイク):15分

振り返り:25分

の2時間以上は確実に時間を使うことが出来ます。

 

ミニ四駆本体の購入も比較的安価で、1台1000円もいかずに購入することが出来るので

大きなお金を掛けずに研修することができます。

 

新入社員教育のカリキュラムで時間の使い方に悩んでいる担当者の方は、

一度候補に入れてみてはいかがでしょうか!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA